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Shapeoko2の購入

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趣味でモノづくりをするために、CNCを購入しました。
CNCを自作している方もたくさんいらっしゃいますが、最初から自作はハードルが高いため、キットとして売っているShapeoko2を購入しました。
そんなキットで購入できるShapeoko2についてまとめています。


Shapeoko2で出来ること

3Dプリンタのように、何かを積み重ねるのではなく、素材の塊を削り出してモノを作ることができるのがCNCです。そのため、木や、アルミなどの身近にある素材を加工することができます。
Shapeokoはアルミフレームを使った簡単なものなので、木を削るのが主な目的といえるでしょう。アルミもガンガン削ることはできませんが、薄いアルミ板ぐらいなら加工可能です。
組み立てキットであることで、CNCの理解も高まり、将来的には自作に役立つと考えています。


Shapeoko2を通販で購入

購入はInvetablesのサイトから行えます。

海外から通販するといえど、クレジットカードさえ使えれば、宛先を英語で入力する以外は、普通の通販と変わりありません。
ただし、シカゴからの購入になるため、送料が$150と高額です。また、送料とは別に関税がかかります。関税は、商品到着時に自分で払う必要があります。関税は3800円ぐらいでした。本体価格とは別に20000円ほどの送料がかかると思っておけばよいです。

自分は、円安が進行している時期に買ったので、本体価格は高かったです。Holiday sele期間中で本体価格が$100安かったです。フルキットを購入して、送料込みの最終的な合計は10万円ほどの価格になりました。

Holiday seleはクリスマス前から年明けぐらいまでおこなわれるので、Shapeoko3の購入を検討されている方は、その期間が狙い目です。

Holiday seleに購入したこともあり、自宅に配達されるまで2週間ほどかかりました。結構重いですが、一応持ち運べる重さです。
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モータ制御の電子機器を含むFull Kitを購入しましたが、部品数はかなりあります。
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キットには最低限の工具がついており、荷物がついたその時から組み立てを開始することができます。
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ステッピングモーターを制御するための、Arduinoもついています。
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マニュアルはついておらず、英語のサイトを見て組み立てる必要があります。
英語なので最初は抵抗がありましたが、各行程の組み立て画像がのっているため、ほとんど画像をみるだけでも組み立てることができました。
http://docs.shapeoko.com/
次からはShapeokoの組み立てや、動作確認について記載します。

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